ホームページの更新頻度を上げたい、更新にかかるコストを抑えたいなど、自社内でのホームページの更新方法を検討された結果、CMSとして使えるWordPressを導入された企業様は多いかと思います。

WordPressを導入すればHTMLの知識が無くても簡単にホームページの作成や管理ができるのでスピーディーな情報の発信が可能になるのですが、仕組みは用意できたものの様々な要因で更新が滞りがちに。

  • 忙しくてニュースの更新すら出来ていない。
  • 他の業務と兼任だと、どうしても後回しになってしまう。
  • やることが多すぎて整理ができていない。
  • 担当にはなったけど何をやったら良いのかわからない。
  • 担当者が変わったため更新の手順がよくわからない。
  • そもそも発信する情報がそれほどない。

これらWordPressだけに問題がある訳ではなく、ホームページの更新が滞りがちな企業様や組織が抱える問題かと思われます。

原因は様々ですが、ある程度準備をしておくことでスムーズな社内運用は可能になります。

まずは情報の整理から始める

発信する情報の整理

ニュースリリースやお知らせなど発信する情報を整理し優先順位を付けることで更新の内容とタイミングを見極めることが可能です。専属の担当へ発信が必要な情報が集まるような社内ルールの整備や集まった情報を発信するかどうかの判断基準も設けておく必要があります。

更新する内容の整理

企業情報や採用情報などメンテナンスが必要な箇所とタイミングを予め整理しておくことで、スムーズな更新が可能になります。それぞれどのタイミングでどの担当者に確認するのか、誰が更新をするのかを決めておくことも大切です。

新しい製品やサービスが出来た場合の更新はもう少し大掛かりになると思われます。自社内で更新ができるのかを見極めて、必要があれば外部の制作会社と連携してページの追加や情報の追加を行うことになります。

WordPressの問題

発信する情報や更新する内容によっては、採用したWordPressテーマでは適合しないケースもあります。新しいコラム的なものを追加したい、いまのニュースとは別ジャンルの情報発信をしたい場合など、テーマのカスタマイズやプラグインでの対応が必要になるかも知れません。

レイアウトの調整などはホームページやCMSの仕組みを理解しておく必要もあり難易度が上がります。ここも自社内で出来ること出来ないことの見極めが重要になります。

情報を発信する難しさ

自社の商品やサービスを知ってもらいたい、企業活動を知ってもらいたいなど、情報を発信する目的は様々かと思います。どうすればより良く伝わるか、どういう体制でホームページを運営していけばよいのか、自社内での更新はどこまで行えばよいのか、WordPress上の更新方法も含め適切な運営のサポートをします。お困りの場合はご相談ください。

必要あればWordPressの保守管理まで請け負うことが可能です。

お気軽にご相談ください

デザイン関連やホームページに関わらず、クリエイティブ全般お困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください。解決策を並走しながら考えさせていただきます。