- ホームページの担当者に任命されたけど、他の業務もあるのでそこまで時間が使えない。
- いろいろな部署からの依頼が多すぎて、どれを優先すればよいのかわからない。
- スピーディーな情報発信の必要性はわかっているけど、忙しくて手が回らない。
兼任でホームページの担当者を任せられた場合、どうしても時間がかかるホームページの業務は後回しになりがちに。限られた時間を上手に使うためにはどうすれば良いのでしょう。
そもそもホームページ担当者の業務とは
情報の発信
お知らせやニュースリリースなど日々の情報発信は業務のひとつになります。ニュースリリースなどあらかじめ発表日が決まっている場合は、事前に準備をすることで負担を減らすことができます。またCMSが用意されていれば予約投稿などの機能を利用して、公開時間に仕事が重なっても情報発信の対応が可能になります。
情報の更新
会社情報や製品サービス内容の変更があった場合に更新の必要が出てきます。これらは制作会社に更新の依頼をかけたり、場合によっては自分で更新するケースもあります。制作会社とのやり取りには時間が取られるので、こちらの意図を汲んでくれる制作会社と関係を持っておくと時間の短縮になります。
新しい製品やサービスが出た場合、誰に向けてどういう打ち出し方をするのかなど企画から考えることになります。これは定型化された更新業務のように時間が読めなく、必要な時間も製品サービスによってばらつきがあると考えられます。規模によってはプロジェクトチームを作るなど、担当者レベルではなくチームや組織での対応が必要になります。
ホームページの分析
自社のホームページが当初立てた目標に近づいているのかを定期的に分析することで、効果が出ているので増力していく必要がある箇所、ネックになっている箇所などを洗い出し、次の施策を考えることになります。この部分はホームページの業務の肝になる部分でもありますが、Webマーケティング的な能力が必要になります。難しい場合はアウトソースも検討することになります。
ホームページ運営の体制づくりを
これら全ての業務をこなすためには、ホームページの専任担当者になったとしても苦しいケースがあります。場合によっては担当者の増員やアウトソースも考えて、スムーズに業務が回るような体制づくりが必要になります。
今のホームページを運営するにはどういう体制が必要か、どこまでをアウトソースすれば良いのかなど、ご相談いただければ一緒に考えさせていただきます。
お気軽にご相談ください
デザイン関連やホームページに関わらず、クリエイティブ全般お困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください。解決策を並走しながら考えさせていただきます。