長い間ホームページを運用してくると、コンテンツやシステムの規模が大きくなってきます。
- 開設当初から追加し続けた大量のページやニュースリリース
- 顧客囲い込みを目的とした会員システムやマイページシステム、限定公開のコンテンツ
- 見積りシステムや受発注システム
- メールマガジンシステムやバックナンバーページ
- ユーザー参加型コンテンツ
- 社内向けの情報発信
- 担当者のブログ など
その時々のニーズに合わせてホームページを改修して複雑なシステムになっているため、ちょっとした改修にも費用負担が大きくなったり。さらに全体的なリニューアルを考えると膨大な費用になる場合があります。
このように大規模になったホームページですが、すべて同じホームページ上にある必要はあるのでしょうか。
ターゲットや目的でホームページを分ける
そもそもターゲットや目的が違うのであれば、集客や運営方法も違ってくるはずです。ターゲットや目的別でホームページを分割することができれば、一部の改修が全体に影響することも無く、リニューアルも分割したホームページ単位で考えることができます。
また、ファン作りのために始めたブログなどは、SNSを活用するような切り替えであったり、メールマガジンシステムはマーケティングオートメーションツールへの切り替えるなど、外部サービスを使った形も考えられます。外部サービスを使えばシステムの保守管理からも開放されます。
小回り利くホームページのメリット
大規模なホームページの場合、一部の改修でも大量のページや複雑なシステムが毎回ついてまわることになります。小規模なホームページであれば、一部の改修や見直しが発生しても費用や時間も小さく抑えることができます。ホームページ単位で制作会社を分けるなども可能で、1社に集中しないようなリスクの分散もできます。
ホームページが大規模になりすぎてお困りの場合はご相談ください。どう切り分けて行くべきかなどの方向性を決めるところからご協力させていただきます。
お気軽にご相談ください
デザイン関連やホームページに関わらず、クリエイティブ全般お困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください。解決策を並走しながら考えさせていただきます。