コンテンツが充実しているのにホームページが使いにくいと感じたことはありませんか?
今回は使いにくいと感じてしまうの原因の一つをご紹介します。
ホームページを運営する上で気にしたい導線と動線
ホームページを運営する上でユーザーにコンテンツを見てもらえるように気にするべき”どうせん”は以下の2つがあります。
- 導線とは、サイト上でユーザーに見て欲しいコンテンツに誘導する経路のこと。
- 動線とは、サイト上でユーザーが実際に動いた経路のこと。
この2つ目のユーザーの動線がこちら意図した道筋と大きくズレている場合、導線設計がうまくいっていないと考えられます。ユーザの動線についてはログ解析などを行うことで調べることができます。
導線設計はなぜ必要なのか
長い期間ホームページを運用している中で、度重なるコンテンツの追加により迷路のようになってしまい、導線が分かりにくくなってしまうことがあります。その結果ユーザーが知りたい情報にたどり着けなかったり、どこを見ていいか分からないなどサイト内で迷子状態になってしまい結果としてサイトを離れてしまうことも。
そのためユーザーにとってシンプルで分かりやすい導線設計が必要になります。
導線設計のポイント
導線設計においてはユーザーがどのように行動するかを想定しながら、サイトマップやナビゲーション、ボタンの位置やデザインなどどのようにすればユーザーが使いやすくなるのかを考え形にすることが導線設計のポイントになります。
また、一度作って終わりではなくその後のユーザーの動線を分析して改修を繰り返すことが大切です。
ユーザーはどのページから入って来ているのか、どのページをよく見ているのか、どのように移動しているのかなどをもとに改善を行うことでより確実にユーザー導くことができるようになります。
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