ホームページを運営する中、さまざまな要因から運営に支障がでたり、先の見通しがたたなくなるケースがあります。

  • 相談していた制作会社がなくなってしまい、メンテナンスが滞ってしまっている。
  • きっちり引き継ぎができないまま、ホームページ担当者が退社してしまった。
  • ホームページ担当者の後任を探すまで時間がかかる。後任がなかなか見つからない。

ホームページを構成する技術やサービスは多岐に渡るので、どうしてもホームページに詳しい担当者に属人化してしまいがちです。制作会社がなくなったり、担当者がいなくなったのでわからなくなったら、毎回ゼロから作り直すのでは効率が悪い上にコストもかかってしまいます。

データさえあれば対応できるケースも

ホームページのデータ自体はサーバーに保存されているので、そのデータを利用して更新やリニューアルを行うことは可能です。ホームページを構成している要素で画像以外は主にテキストデータです。時間をかければ中に何が書かれているのか、担当者や制作会社でなくてもある程度理解することは可能です(難読化されていたりコンパイルされているケースもあるので、その場合は元のソースがないと難しいこともあります)。

現状のデータが取り出せたとして、それを利用してリニューアルする場合、写真やプログラムなどの権利関係には注意する必要があります。どこに権利があるのか不明瞭な写真やプログラムは、トラブルの元になるので再利用しないことをおすすめします。

サーバーの契約は自社で行うのが安全

今のホームページがとのサーバーで動いているのか、だれがドメインの契約したのかがわからないなど、サーバーやドメインの管理がわからないケースもあります。

制作会社にドメインの管理まで全て任せている場合はリスクがあります。連絡が取れなくなったり、ドメインが譲渡されずに廃業してしまった場合、ドメインの期限来ても更新が出来ず、ホームページが見れなくなってしまう可能性もあります。

サーバーやドメインの管理は自社で行うことをおすすめします。

ブラックボックスにならないように

そもそも「どうなっているのかわからない」という状況にならないようにするのが大事です。アドミレーションセンターではサーバーからホームページのデータまで、どうなっているのかを理解してもらいつつ制作を進めます。

今のホームページがどうなっているのかわからずお困りの場合はご相談ください。

お気軽にご相談ください

デザイン関連やホームページに関わらず、クリエイティブ全般お困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください。解決策を並走しながら考えさせていただきます。